STORY

金剛山から湧き出た柔らかな湧き水が、川となり、その支流の金剛山麓の村で、人々の暮らしに根付いた棚田や段々畑が昔から作られ、米や旬の農産物が豊かに育っています。

以前には、この美しい湧き水と金剛山の寒さを活かし、「千早豆腐」といわれる凍り豆腐が作られていたり、村のあちこちに点在する「水車」で金剛山のスギ葉を使い線香を作ったりしていました。

湧き水が生む「循環」が、私たちの里山での暮らしを作ってきたのです。

私たち人間の60%は水分でできています。
水は、エネルギーそのもの。

金剛山の「湧き水」と、水が織りなす豊かな循環の中で、小さな作り手たちがつくる農産物をつかってクラフトビールを作ることで、水を守り、その大切さを伝えていくことができると思っています。

そして、この金剛山 発の小さな動きが、美しい地球を守り、豊かな森や文化を守り、私たちの暮らしを創っていく、そしてエネルギーを循環していくことになると思っています。

金剛山ビールとは金剛山ビールとは

【金剛山】
大阪唯一の村「千早赤阪村」と奈良との県境にまたがる金剛山。
標高1125mを誇る金剛山は、金剛生駒国定公園に指定されており、春は桜、新緑や紅葉の季節にはブナ林が美しく、積雪期には樹氷が見られるなど四季折々の姿が美しい山です。南北朝の楠木正成にまつわる史跡(千早城跡や国見城跡、葛木神社)、さらに修験道に関連する転法輪寺もあることで知られています。

金剛山麓の小さな山のてっぺんで水源を守る活動をしている「水の杜」さん。源流となる「石見川」は、その全域がAA類型という最も水質が良いことを示す環境基準の河川に指定されています。

「金剛山ビール」は、この水の杜さんで汲んだ金剛山系の自然の山の水を100%使用しています。
※飲料水としての水質検査をクリアしています。

金剛山 金剛山 石見川

【大阪唯一の村 千早赤阪村 下赤阪の棚田】 
楠木正成の「下赤阪城址」から眼下に広がる「下赤阪の棚田」。
平成11年に農林水産省認定「日本の棚田百選」に選ばれた美しい棚田です。
水を張った棚田、夏の青々とした棚田、黄金色の稲穂、冬の雪化粧等、四季折々の姿を見せてくれます。秋には毎年、棚田に3000基の灯篭が灯る「棚田夢灯り」が行われています。

2021年夏製造の「金剛山ビール」には、この棚田の米が原料として使われています。

金剛山 金剛山

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